当然、了解の上購入したので、外部バッテリーの使用が前提でした。
ちなみに、「給電しながら撮影は出来ない」噂がありましたが、今の所問題はありません。
但し、給電のタイミングが(最初から、継ぎ足しで、バッテリーが終了後)どこがいいのかは、今後チェックしてみます。
まあ、A100は本体だけでも2時間以上持ちますので、バッテリーは長距離ライドの時だけです。
逆に国東や石見なんて、6~8時間のイベントになります。
全て撮るわけでは無いですが、5時間ぐらいは持ってほしいものです。
しかも、リヤ用のContourも給電が必要になります。
ある程度の重量増は、覚悟しなければなりません。
まあ、ロングライドですので、鉄下駄はいて練習と思えば・・・。
そして、一番重要なのは見た目。スッキリとした装備にする必要があります。
以前SUV-CAMに、電池式の外部バッテリーを装着した図です。
もしもの落下防止等も装備すると、かなりのゴチャゴチャ感が。
しかし、安定感は抜群でした。
これは、1年以上前の装備。
Panasonicの、耐衝撃粉塵防水カメラを装備した時の様子です。
カメラ本体は置いといて、サドルの中に白く見えるのがバッテリー。
当時サンヨー 今パナのモバイルバッテリー2700mA Hを装備してます。
ゴムチューブとタイラップでサドルレールに固定しています。
サドルの中に押し込んだため、見た目もすっきりなんですが、スイッチが入れにくい、状態が判らない、サドルを選ぶ、などなど問題もあります。
しかし、固定力も上々で、バッテリーは自転車が変わるまでずっとこの状態でした。
そして、このバッテリーを使った最新のマウント方法。
ちょっと、「股間に何か出てますよ」って言われそうな感じですが、国東と石見には耐えました。
(写真 紛失 シートポスト前のサドルの下方からサドルに突き刺した状態です。
脳内再生 発動してください)
前振りが長かったですが、いよいよ本題。
今までのでは、どうも股間がスッキリしない。
いやいや、エアロシートポストにマッチしない。
もっとスマートに。
ということで、このモバイルバッテリーを使ってみました。
「充電をもっとスマートに」
そのとおり。
トップ部に充電用のマイクロUSBと出力用のUSB端子、及びLEDランプが一つあります。
その他は、スイッチもありません。
外形21.5mm 長さ155mm
そしてこれを選んだ理由は、それを使いたかったからです。
Topeakの携帯ポンプホルダー。
ポンプ外形が22mm用。
これにパカッと、嵌るはず!
ダウンチューブにホルダーを取り付け、バッテリー装着。
ピッタリではありませんか。まるで測ったように。
長さ的にもいい感じ。
これで落ちるときは、ホルダーごとポッキリしかないでしょう。
脱落防止付けようかな。
黒でフレームと一体化させるか、赤でアクセントとするかは自由です。
真上からみた絵。
当然ボトルゲージの枠内に入ってます。
流石にこれは蹴飛ばさないでしょう。
ポートは、一応上向きにセット。
防水ではない(当たり前~)けど、ポート部分を保護すれば、それなりに水は防げそう。
フロントカメラ用だとこの位置、リヤ用だとシートチューブが良いかも。
ホルダーがボトルゲージ用なので、ボトルゲージアダプターを使えばあっちこっちに使いまわしが出来そうです。
ゴムバンドなしでも外れそうにない。
ちなみに、余り下方にセットすると、クランクにセットしたケイデンス用のマグネットが引張ります。
だから、どうだということは無いんですが、加速装置になったりして。(意味わからん?)
ここまで来たのならスマートにいきたいものですが、A100とContourの両方に給電しなくてはならないため為、ゴテゴテになりそうな予感です。
せっかくDi2内装でスッキリしているから、給電線も内装に出来ないものかな。