2013年5月27日月曜日

HX-A100の外部バッテリー

PanasonicHX-A100の欠点   バッテリーが交換できない。

当然、了解の上購入したので、外部バッテリーの使用が前提でした。

ちなみに、「給電しながら撮影は出来ない」噂がありましたが、今の所問題はありません。
但し、給電のタイミングが(最初から、継ぎ足しで、バッテリーが終了後)どこがいいのかは、今後チェックしてみます。

まあ、A100は本体だけでも2時間以上持ちますので、バッテリーは長距離ライドの時だけです。
逆に国東や石見なんて、6~8時間のイベントになります。
全て撮るわけでは無いですが、5時間ぐらいは持ってほしいものです。

しかも、リヤ用のContourも給電が必要になります。

ある程度の重量増は、覚悟しなければなりません。
まあ、ロングライドですので、鉄下駄はいて練習と思えば・・・。

そして、一番重要なのは見た目。スッキリとした装備にする必要があります。

以前SUV-CAMに、電池式の外部バッテリーを装着した図です。
もしもの落下防止等も装備すると、かなりのゴチャゴチャ感が。
しかし、安定感は抜群でした。

これは、1年以上前の装備。
Panasonicの、耐衝撃粉塵防水カメラを装備した時の様子です。
カメラ本体は置いといて、サドルの中に白く見えるのがバッテリー。


当時サンヨー 今パナのモバイルバッテリー2700mA Hを装備してます。
ゴムチューブとタイラップでサドルレールに固定しています。
 サドルの中に押し込んだため、見た目もすっきりなんですが、
スイッチが入れにくい、状態が判らない、サドルを選ぶ、などなど問題もあります。
しかし、固定力も上々で、バッテリーは自転車が変わるまでずっとこの状態でした。

そして、このバッテリーを使った最新のマウント方法。
ちょっと、「股間に何か出てますよ」って言われそうな感じですが、国東と石見には耐えました。
(写真 紛失  シートポスト前のサドルの下方からサドルに突き刺した状態です。
             脳内再生 発動してください)




前振りが長かったですが、いよいよ本題。
今までのでは、どうも股間がスッキリしない。
いやいや、エアロシートポストにマッチしない。
もっとスマートに。
ということで、このモバイルバッテリーを使ってみました。
「充電をもっとスマートに」
     そのとおり。



時々見かけますね。容量5600mA H  重量112g、 外装はアルミ製 持つと結構重いです。
トップ部に充電用のマイクロUSBと出力用のUSB端子、及びLEDランプが一つあります。
その他は、スイッチもありません。
外形21.5mm 長さ155mm

そしてこれを選んだ理由は、それを使いたかったからです。


Topeakの携帯ポンプホルダー。

ポンプ外形が22mm用。
これにパカッと、嵌るはず!

ダウンチューブにホルダーを取り付け、バッテリー装着。
ピッタリではありませんか。まるで測ったように。

長さ的にもいい感じ。
これで落ちるときは、ホルダーごとポッキリしかないでしょう。
          脱落防止付けようかな。

引いた絵も悪くない。
黒でフレームと一体化させるか、赤でアクセントとするかは自由です。


真上からみた絵。 
当然ボトルゲージの枠内に入ってます。
流石にこれは蹴飛ばさないでしょう。

ポートは、一応上向きにセット。
防水ではない(当たり前~)けど、ポート部分を保護すれば、それなりに水は防げそう。
フロントカメラ用だとこの位置、リヤ用だとシートチューブが良いかも。
ホルダーがボトルゲージ用なので、ボトルゲージアダプターを使えばあっちこっちに使いまわしが出来そうです。

ゴムバンドなしでも外れそうにない。
ちなみに、余り下方にセットすると、クランクにセットしたケイデンス用のマグネットが引張ります。
だから、どうだということは無いんですが、加速装置になったりして。(意味わからん?)

問題は、給電配線ですね。
ここまで来たのならスマートにいきたいものですが、A100とContourの両方に給電しなくてはならないため為、ゴテゴテになりそうな予感です。
せっかくDi2内装でスッキリしているから、給電線も内装に出来ないものかな。

2013年5月24日金曜日

GPS Bluetooth内蔵ハンドル

海外って 面白ですよね。

これ、普通(じゃないけど)のアルミ製ドロップハンドル、
ライトの代わりにカメラを付けたい。


とブルホーンハンドル。



バーエンドから飛び出してもいいから、
GPS駆動テールランプはほしいかも


何が違うって、ライトとGPSとBluetoothが内蔵されているんだそうです。

で、ライトは分かるけど、GPSとBluetoothって何につかうんです?

ライトだけで十分では、と思ったそこのあなた、違うんですよね外人の発想は!


イベント会場で駐車場所お知らせホーンの方が、
現実的かも。


1、まず明るいヘッドライト
  スマホとBluetoothでペアリングしておくことで、自転車に近づくことで自動点灯。

2、バーエンドにポジションとウインカーランプ
  通常は点灯でポジション表示
  ボタン操作で点滅しウインカー表示

3、バーエンドライトでスピード表示
  スピード範囲でエンドの照明色が変わります。スピード低下で赤色は、まるでストップライト。
  長距離トラックの屋根上ライトみたいですね。
  スピードの計測は、GPS利用。

4、照明色は、9色。個人識別可能
  色を9種類変えられます。
  夜の集団走行で、だれか判別できます。(夜に集団で走るか!)

5、スマホ利用
  全ての設定は、Bluetooth経由でスマホから。
  今の主流ですな。

6、GPSで盗難追跡
  もし自転車が盗難のあったら、携帯からテキストメールを送るだけで位置情報を返信。
  すぐさま御用。
  もちろんSIMを挿入して通信できる状態にする必要があります。
  いわゆる「自転車みまもり携帯」ですな。
  「まさか、盗難後にハンドルだけ外すことはしないでしょう」と、製作者の意図ですが、
  泥棒さんは頭がいいですから、ハンドルだけ川に浮いている、いや沈んでいるかも。


ブレーキが無いぞー って突っ込んだりして。


まあ、デザインも含めて「ちょっとな」って所もありますが、アイデアは素晴らしいですね。
特にGPSスピードからストップランプ表示なんかは、素晴らしい。
これのみ、単体で売り出してくれないかな。

それとも、ついでにサイコンもハンドル内蔵、カメラも内蔵、モニター付きで、バックモニターにも可能、スマホも突っ込んでみますか・・・・。

ハンドルだけで、何㎏になることやら。

2013年5月23日木曜日

INBYTE?のアクションカメラ

「INBYTE」というところからもアクションカメラが発売されています。
品名「ISAW A2 ACE」、価格24,800円。



350万画素のCMOSセンサーのF値2.0  広角140。
MPEG-4 AVC/H.264。
録画モード、1080p(1,920×1,080ドット/30fps)、960p(1,280×960/30fps)、720p(1,280×720/60fps、30fps)、WVGA(848×480/120、60、30fps)+写真撮影。
マイクロSDHC32GB対応  IPX8対応。
1型のモニターはあるが、設定専用で映像モニターは出来ない。
バッテリー持続時間は、3時間。
寸法60×30×42㎜ 意外と小さい。
スペック的には、Wifiやモニターが付いていない以外は、フル装備。
設定の自由度やバッテリー交換の有無など不明な点もあるが、自分的な要点は抑えてある。
ただね、本体ののっぺり感はともかくとして、完全にどこかのマネを想像させる形。
後発だったら、何かの特徴を持たないと振り向かれないでしょう。
それと、どこのメーカーもなぜそこまで防水ハウジングに拘るのでしょうか。
水中撮影って、そんなに需要がある?
自転車乗りから言わせてもらえば、小型軽量簡単操作、プラス スマートさ、
それに、逆光やフレア、泥はね防止をかねて、レンズフードやカバーが無いですかね。
さてさて、乱立し始めたアクションカメラの世界。生き残っていくには何が必要でしょう?



 

2013年5月21日火曜日

TOYOTA LEXUS in Di2

TOYOTAから、レクサスブランドのロードバイクが発表になったそうです。
限定100台 100万円    100周年?


しかもコンポは、デュラエース9000Di2。

ホイールもデュラエース。

サドルが、セライタリア。

もちろんフルカーボン。
フレームは、どこのだ?

トヨタの販売店に展示。 購入も可能だそうだ。

ちょっと私に、貸してくれんかの。
宣伝に、あっちこっち走り回ってあげるから。

あっ。
もしかしてハイブリッド仕様かも!

2013年5月19日日曜日

2013年石見 三瓶山アタックのビデオ完成

2013年石見グランフォンド後半の三瓶山アタックのビデオが完成しました。


サイコンのデーターは、CP6からCP7までです。
よって総距離は、CP6からの距離です。
ラップは、以下の通り。
  3ラップ 湯谷上山林道
  4ラップ 農道
  5ラップ 三瓶温泉街
  6ラップ 高原道路

勾配データーは、ちょっと怪しい所があります。
30%とか出ている所がありますが、それはないでしょう。
せいぜい20% それでも激坂ですが。
おそらく、低速で蛇行、おまけに木陰でGPS誤差がでかくなったのでしょう。

左上に平面コース図、右下に標高コース図付きです。
林道の激坂の様子がよくわかります。



11.5kmまでは、まだまだプロローグです。

距離12㎞を過ぎると激坂区間の開始。
約1kmの間、10%を切ることがほとんどありません。
平均12% 最大20%近く。
殆どが蛇行、押しのオンパレード。
私も普段はカメラが揺れないように真っ直ぐ走ることを心掛けていますが、
この区間では、そんなこと言っていられません。
ともかく前へ上へ です。

林道後半は、少し下り基調。
しかし、すぐ農道の登りが始まります。
最大10%ちょっとですが、今までの疲労の蓄積が。

一旦下ったら、三瓶温泉の登り。
ここは、温泉街の入り口が一番きつい。
距離は短いが、休むところがない。

登り切って、高原区間に入りちょっと休憩。
流石にここで飛ばす人は居ないでしょう。

コース誘導に従い右へ曲がると、いよいよ高原道路へ。
だらだらと続く登りが、最後の気力をへし折ってくれます。
特に23.9㎞付近の真っ直ぐな上り坂。
実物を見ると、やめてくれー って感じです。

そして、駐車場横の最期の登り。
(本当にこれが最後なのかいつも疑いたくなるんですよね主催者さん)
いつもバイクスタッフさんが、「もう少し」と声かけてくれます。
有難うございます。来年は一緒に走りましょうよ!

そしてCP7へ到着。
皆ここがゴールだと思っていますよ。

あなたも、来年はこの感動のゴールを一緒に味わいませんか。
                           苦しむ仲間は多い方が良い・・・。

panasonic HX-A100 オンボードテスト映像

早速 前回のマウントで出陣。

場所は、いつもの清水山。
登り、下り、平地、移動と撮ってみた。

カメラ設定は、フルHDの30P WIDE 手ぶれON 逆光OFF 風切音ON。

所があとで気付いたんですが、WIDE設定の時は手振れが強制OFFになるとのこと。


まず、平地の荒れた路面を走行。


20秒前後が、一番路面が悪い所。
しかし、ハンドルの揺れ以外、振動があるか?
全く気にならない程度。


次は下り。所々路面の突起で跳ねているが・・・。

跳ねるところも、揺り返しが最小限。
他は殆ど揺れない。
やっぱり、カメラヘッドが軽いのが効いているのかな。

画質自体も納得のいくものです。
C-MOSのユラユラも出ていない。というか、揺れが少ないから余計出にくいのかも。

WIDE画面は、流石に端部が湾曲している。
人物を映すと、かなり小さくなるかも。
ノーマル画面で、上下に人物が収まるなら、その方がよいかも。
手ぶれ補正も効くし。
今後の課題です。

少し画面が斜めになっているのは丸形カメラヘッドではよくあること。
角度設定をしっかりしないといけない。
おっと、角度補正という設定もあったけど、撮りはじめの画を基準に補正する様で、
撮りはじめが、水平状態か と」いう問題がある。
まあこれも後日テストしてみるか。

メモリは、約1時間で6GB使ってしまう勢い。
32GBで5時間ほどの計算。燃費悪。


ところで、今日の清水アタックタイムは、15分台と16分台!
初の15分台、前回よりも30秒以上速い。
しかも10速(25t)が使えない状態で。
うほっ!
来週も登ろっと。

新機材 PANASONIC HX-A100

もう、レンタルなんて待ちきれない。

Panasonic HX-A100 購入しました。
外箱 だれこれ 飛び過ぎ

スタイリッシュ です。

久しぶりの新機材投入です。

といっても、完成されたContourのマウントと比べて、いちから検討しなけらばなりません。



この手の分離式ビデオカメラは、エルモのSUV-CAMを持っていました。
モニター付き、CCD採用、ケーブル着脱、カメラヘッドパーツ交換で焦点距離変更可、
ピント調整可、ループ撮影可、バッテリー交換可、外部電源使用可、カメラヘッドのみ防水。
しかし、VGA画質、値段高 です。
基本設計が古いですからね。
流石老舗 使いやすい。外部バッテリパックもある。

着脱式のヘッドは金属製。
機械的にピントの微調整、広角望遠レンズへの交換ができる。


でA100は、・・・メーカーHPで見てください。
まず、軽いですね、特にカメラヘッドは超軽量です。


基本性能は豪華です。
しかし、全ての設定がスマホからです。
よってその系統を持っていない人は、使えないと思った方が良いですね。
逆に言うと、スマホを既に自転車マウントしている人は、いきなり常時モニターが出来ます。
あっ、Wi-Fi接続で。

基本の使い方は、電源長押しON、録画ボタンで開始、もう一度押しで終了、   簡単です。
もう少し、ボタンとLED表示が大きかったら良かったんですがね。

そして、付属のマウント。良くできてます。
ヘッドが軽い事もあって、簡単な構造で構図が決められます。
が、このまま自転車に転用すると、間違いなく振動で壊れます。
プラですから。


これは別売りのマウント。
仮止めしただけ。
別売りマウントを使わない方がスマートかな。


本当は、分離型カメラは後方撮影に向いているんです。
Contourのマウントに仮止め。
方向も振れるし良いんですが、見た目に大げさかな。
もっとスマートに行かないものか。




本体はステムか、トップチューブ。


 ちょっとトップチューブから、はみ出してます。
シッティングの時は問題ないですが、ダンシングで膝が当たります。
特に前傾ダンシングでは、かなり気になります。
ケーブルの処理も・・・。
伸縮するケーブルは、できないかな?
それと、トップチューブの形状にもよりますが、基本ヘッド方向に向けてトップチューブが太くなっているフレームが多いので、サドル側にずれてきます。
横に向く事はありませんが、荒れた下りでは必ず後方へずれます。
それを、ケーブルが引っかかって止まっている感じです。
ケーブルがやばいかも。





以下は一応マウント位置の案です。

ステム上
 納まりは良いんですが、ゴチャゴチャ感が。
Edge705と比べるとそのデカさがわかります。
ステムに下から巻き付くような形状だと、見た目すっきり場所も取らないですね。
(また、無茶なことを言う)


トップチューブのサドルよりにマウント。
太ももに当たらないか。
まず走行中に操作は難しいし、「あんたどこ見てんの」と言われそう。


ダウンチューブ横
もっと、納まりが良いかと思ったけど、意外と悪い。
あっちこっちに当たりそう。



シートポスト。
エアロ形状なんで、しっかり付く。
でも、間違いなく太ももを削りますね。
それに、エアロの意味がなくなっている。


 ツール缶に固定。
おっ 意外にいいかも。
脱落防止とケーブル処理さえできれば。
まあ走行中の操作は無理ですから、録画しっぱなし時専用ということで。


いっその事、ツール缶の上
置いてみただけです。
どうしましょ。

ヘッド回り 横。
ヘッドがデカいんで余り違和感はない。
操作も出来ないことはない。
エアロ効果が・・・。そんなこと今更言うか。


いっその事、前向きで。
ちょっとちょっと前の人、今録画になってます?
邪魔にはならないけど、「なんですか~」って言われそう。
それも、今更感が。


おっと、忘れていました。
ヘッド部の固定方法です。
SUVで使っていた固定具を使用してみました。
ゴムリングで固定し、補助用にタイラップ使用。

 ヘッドが軽いので、ゴムリングだけでも大丈夫ですが、切れた時のことを考慮して。
ブレも内容です。
後日、この装備で、実走映像をアップします。

問題は、ハンドルのクランプ自体で角度調整するので、取り付け位置が高くなり、サイコンマウントと干渉しやすくなります。

見た目も美しくない。
又、専用品を作ってみるか。


最後に収納ケースですが、こんなものを買ってみました。
文具用ですが、意外と良い。
 中に仕切りがついていて、反対側にはモニター用スマホと充電器、それに外部バッテリーが入らないかな と。
 無くさないように、オレンジ色に。

全体的にいうと、あのケースは中々使えます。
しかし給電しながら使うとなると、コネクタ部の蓋が邪魔です。
それと、本体の幅が狭く細長いタイプだったら、自転車のフレームにピッタリ沿うのに。

それと、本体にストラップ穴というか、タイラップ取り付け固定穴があれば直接固定可能ですけど。

充電環境では、Panasonic得意のモバイルバッテリーを直付け出来るようになれば。
こういうライト付タイプのように、差し込むだけでOKとか、できないかな。
無接点充電タイプもありますが、充電ができれば、無接点給電も・・・・。

次回は、ホームコースでの手ぶれ補正効果を見てみます。
清水山の下りに耐えられるか。