順位は一つ下げましたが、Hさんと2人で又連着でした。
何と言う因縁ですか。
さて雲仙のコースは高千穂とがらりと変わって、純なヒルクライムコース。
スタートからいきなり登って、大きな峠が5kmと8km付近にありますが、小さいアップダウンを繰返しながらほぼ真直ぐに登っていくコースです。
ある意味 地力が問われるコースですが、変化が少なく面白みが無い、勝負どころが無いとも見れます。
地道に登るコース、自分向きではないか と思いましたが、地力が無いのでダメダメでした。
レース内容です。
7:16分 男子Cクラス スタート
相変わらず朝が早い。
アップを十分したつもりだが、なぜか足が重い。しかも1列目スタート。
直後、10名ほどが先へ、その中から更に1人飛び出す。
とても、その人には付いていけない。
先頭集団もかなりハイペース。
速度20km/hくらいで、様子見。
すぐにBクラス後方に追いつき混戦状態に。
Aクラスも混じって、もう誰が誰だか。
気がつけば、1人で黙々と追い抜いている状態。
ペースも下げ気味。
3km地点 左端にDクラストップの人が追いついてくる。
よく見ると後方に2~4位の人も。
一瞬躊躇したが、食らい付く事に決めた。
速度2~3km/h上昇。心拍も一気に180台へ。
1kmほど付いていったが、心拍187を見た瞬間 心が折れた。
さようなら~。
程なく、Dクラス2番手に
そして3,4番手に抜かれる。
緊迫の先頭争いを、邪魔してごめんなさい。
5km過ぎ 国道合流地点のヘアピンカーブ。
おっ カメラがいる。と油断している間に後ろが再接近。
(別クラスでしたけど)
付きつ付かれつデットヒート。
と言うか ずっと付き位置だったりして。
トンネルまでの登り、何だか調子が上がってきた、と思ったら単に心拍が下がっていただけ。
結果、追い込み不足。
トンネルが見えてきた。やっと上りが終わるか。
しかし、そんなに下っていなかったとさ。
峠への登り口のコーナー。
今日2度目のダンシングでカッコよく走り抜けた つもり。
先に確認できるのはHさんと黄色自転車の人(おそらくBクラス)の2人だけ。
何とか抜きたい。
残り2kmでスピードアップするが、なかなか追いつかない。
当然 前もスピードアップしているはず。
残り1km 加速装置!がりっ 歯が欠けた。(判る人にしか判らない)
残り500mで追いついた。
追いつく瞬間 ちら見された。やっぱりチェックしてたんですね。
しかし、ひるまずゴー。
最後は、下ハン・ダンシング(3回目) で振り切りゴール。
結局 今回もHさんには追いつけませんでした。皆、最後の峠道はダッシュ掛けていたようです。
当たり前か、ここで追いつこうなんて、甘い考えですね。
今回の反省
中だるみで、心拍上げ切れなった。最高心拍維持はD1番手の人についていた時だけ。
朝飯 消化悪そうなうえに多すぎ。おまけに上手くなかった。おかげで軽量化も間に合わず。
収 穫
Dクラストップに付いていって、速度差を実感した。
あと3km/hrアップして、心拍は180以内に収めるようにしないと42分は無理。
まあ朝早いとか、下山がとか不満もありますが、
走りやすく、危険箇所も無い よいコースでした。
沿道の皆さん、スタッフさん、応援有難うございます。
応えたいけど、ヒルクライムでは無理です。
来年も出ます。
家族の許しがあれば。。
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