重量級リアマウントを製作

リアカメラのSUVは、画像が悪いのが難点ですね。
その為、他のカメラをリア用に付けられないか試してみました。

シートポストから、鉄アングルを突き出して、いつものミノウラクランプで固定。
とにかく、振動でアングルがぽっきり折れる　なんてことがおきない様に、厚手のアングルを使ってみました。
おかげでずっしり重いです。

Contourを取り付けたら、こんな感じです。
アングルがちょっと大げさ。
まあ、これには訳がありますが。
いつものカメラねじで締めこんで　っと。
形は出来ているんですが、振動による緩みがどう出るかが課題です。

そして、今回の本題。
PanasonicのSDR-SW20を取り付けてみました。
おっと、こっちの方が見た目いい感じです。
本来、これ用に作ったんですから。

一体感がすばらしい　　と　思うのは私だけ？
でもこのカメラ重いんですよね。
防水、防塵、対衝撃付きなんですが。
風きり音低減と手振れ防止も付いています。

ところが、カメラねじが前方に付いているせいで、後ろの方が浮いてしまうんですね。
これは、以前対処方法を考案しているの、そのうち実施しましょう。

モニターを開いてみると、こんな感じです。

流石に、このまま走行は怖いです。

ところが、このカメラモニターを閉じても録画は続いてくれます。

ここが良い。

しかし、録画OFFはモニター閉で出来ても、録画ONは、モニター開じゃないと出来ないんですね。

惜しい。

モニターの反対面には、USBや給電端子があります。

バッテリーが1時間位しか持たないので、給電しながら録画は必須ですが、こっちもカバー開いたままでは恐ろしい。

いっそ、カバーを取ってしまおうか。

カバーとモニターが開いた状態を、後ろから撮影。
乗車中に絶対なくなっているか、太腿に刺さるかですね。

モニター、カバーを閉じた状態。
スッキリ。

画質はSD画質、いわゆるDVDなみです。
ファイルタイプも、MPEG2で扱いやすいです。
重さもがっちりありますので、練習時にはいい負荷になります・・・。
本番レースには　　　遠慮しときます。
まあがっつり撮影用ですね。出番はいつかな。