2015年1月24日土曜日

パワー解析を始めてみようかしら

パワーメーターを導入して、さてどうしようか。

心拍計の時は、LT値を測定しそれを中心にトレーーニングレベルを決めていました。

パワートレーニングの場合も、Garminさんで出てくる20分平均パワーが基準になるのかな。

大体200から220wなので、これ以上上げると、きつくなるという事だけわかりました。

で・・・?

基礎から勉強しなきゃ。  自転車って頭使うスポーツなんですね。

色々調べてみると、パワー解析には専用ソフトが必須なようです。

色々解析値なるものを算出して、トレーニングや回復をプラニングするようですね。

専用ソフトでは、ゴールデンチーターというのが有名所みたいですね。

とりあえず入れてみましたが、判りにくい。

というか、まだ勉強不足。 まず基礎知識が必要です。

まず、絶対条件としてFTP値を設定しなけらばならないようです。

心拍でいうLT値みたいなものですね。

ワットで表しますが、基本的に1時間TTを走れる最高ワット数の事です。

これを実測で測定するわけですが、1時間もノンストップで走れるところなんてありません。

そこで、20分でどうだ! って事で20分TT×0.95=FTP値とするのが一般的のようです。

でも20分と言っても・・・。

いつもの周回コースが、1周10分なので2周 ただし1周に付きコーナーが6か所。

まあいいか、ここで測定することにしました。

ああ、測定方法ですが結構決まりがあってコーガン方式というので行う様です。

  ウォームアップ
  全力走5分
  休憩
  20分TT
  クールダウン

まあ20分TTのページングが難しいですが、皆1発で決まることは無いようです。

月に何回かやって数値が落ち着くようですね。

そういうことでやってみました。


ゴールデンチーターの画面です。

ラップ1,2,3,4,5が、上のステップに当てはまります。

黄色がパワー、緑がスピード、赤が心拍。

スピードは、風の影響などで安定してません。

心拍だけ見れば、結構いい線で頑張っています。

パワーを見ると、所々落ちていて手抜している所が判ります。

厳しい先生ですね。

今回の20ぷんTTパワーは217Wで、FTP値は約206wになります。

冬場の不摂生がたたってますね。

普通はここで、「じゃ206w以上出して練習すれば実力アップになる」と思いますよね。

私もそう思っています。単純に。

ところがパワートレーニングはもっと奥が深いようです。



このソフトの「CP解析」という項目があります。このグラフです。


まだ初回ですので正確iではありません。

横軸がインターバル時間 いわゆるインターバル練習時の持続時間。

縦軸がワット数。

FTPをもとにして、短いインターバル時には何ワット以上出さないと実力アップには影響しませんよ

という指標グラフなんですね。

例えば2分×3回(ふつう3回らしい)の時は、328W以上出しなさいという事。

逆に100数十wでは、何時間乗っても効果なし  と。(LSD否定か)

しかも測定を重ねるごとに、更新されるから永遠に楽になることは無いというオマケつき。

何と恐ろしいコーチでしょうか。


今の所理解したのはここまでですが、まだまだ奥が深いようです。

とりあえずは、20分220W3回のインターバル練習と取り入れましょうかね。

明日のライドは、時々2分300w以上で・・・   イヤー 死にそう!

2 件のコメント:

  1. パワーメーター・・・奥が深そうですね。
    私は理解できそうにないので不要というより無駄のような気が。。。
    う~ん、でも気になる。

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    1. いやー無駄じゃないですよ。
      midoさんみたいにパワーがある人が、うまくパワーコントロールして
      最大効果を得られます。
      私みたいに、常に限界値を超えた走りだと、「もっと基礎パワー上げないと」
      ですから。

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