一般的ではないのですが、居合道という真剣(普通は模擬剣ですが)を使った武道です。
対人戦を意識した型武道です。
マイナーなので、室内競技といっても数メートルまで近づけます。
今回は、真剣を使った俵の試し切りです。
明暗の激しい体育館。
距離5mほど。
露出は、オートだとバックを拾ったりで上手くいかないので、マニュアル設定。
ISOも800固定。
AF-Cを中心に、AFエリアをオート、シングル、追尾と使い分け。
シャッターは、メカだと少し遅いので、エレクトリックLoを選択。
体育館は、暗い室内に明るい窓。天気は晴れ時々曇りで露出が不安定。
本来は、絞り優先露出モードが楽なんですが、明るい窓に引っ張られてグダグダになりがち。
よって、マニュアル露出を使用。
ISO800、1/100秒、F4.0 おっとレンズは30‐110mmの広角側です。
剣士たちの集合です。 明るい窓が露出を引っ張ります。 |
明るさがコロコロ変わるので、マニュアル露出も設定変更が頻繁になります。
ところが、手が大きいからか、回転ダイヤルはとても使いにくい。
拡大縮小レバーの方で設定変更羽目になりました。
又、F値 固定レンズじゃないので、ちょっとズームするたびに露出が変わり使いにくいったら。
EOSではF2.8固定でしたからね。
余り設定を変更しなくて良い様に、F値を高めに設定しシャッタースピードで調節するようにしました。
おかげで、ISO値は高めに設定しました。
一番初歩的な上段切り 心技体が整っていないとスパッと切れないらしい |
さてファインダーで撮影してみましたが、ファインダーでの明るさと、撮った写真、実像の明るさがバラバラです。
設定が反映されていない様子です。
露出表示バーもイマイチ当てにならないような感じ。
今のところ明確に言い切れないところですが。
光学ファインダーでは、実像とファインダー像が一致していて、撮れた写真がアレって感じですが、V1では???って感じです。
それと、よく言われるポストビュー表示とブラックアウトですが、確かに邪魔。
スポーツ系では、常にシャッターチャンスを狙うので、ファインダー失像は致命的です。
メクラシャッターも数度切ってしまいました。
SS遅すぎて刀が消えてます。 人によりスイングスピードが違うのでSS選択が難しい。 |
そして、追尾AFですが、ビューファインダーが暗く表示されているせいか、追従性が悪くなっている様子です。
明暗差が激しいので、それも悪い方に影響しているようです。
それを考慮しても、まあまあいけそうですね。
しかし、追尾AFのロックオンボタンが小さすぎて(OKボタンです)実質ファインダーを覗きながらの操作は無理です。
有段者の2本切り 師範の先生しか出来ない技です |
本体が小さすぎて操作しにくいです。
女性にはちょうど良い?ですかね。それでも小さすぎると思いますがね。
明るいレンズと、強力なストロボは欲しいところです。
ファインダーも、もう一つといったところですか。
といっても、連射性能とAF性能はEOS40Dよりも良いかも。
重量も軽く、取り回しが良いので、当然手ブレも少なくなります。
普通にスナップを撮るときは、殆どモニター画面で事足ります。
前にも書きましたが、少しボディを大きくして、操作性アップ、重量そのまま、ビューファインダーの性能アップで最強になるのではないでしょうか。
40Dがそろそろヤバイので、早く新型出してください。
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